ダイエットの停滞期とストレス
ダイエットの停滞期は、ストレスになりがちです。もともとダイエットはストレスとの戦いでもあります。期待した通りに体重が減っていたり、ダイエットがうまくいっている実感を得られなければ、長期間の食事制限や有酸素運動を続けることは難しいでしょう。
ダイエットはできるだけスピーディに取り組みたいと考えている方もいるようです。とはいえ、美容や健康にいいダイエットでは一定のペースで体重を減らしていかなければなりません。また、停滞期と体重減少の期間を交互に経験することになります。
停滞期には個人差がありますが、2週間~1カ月程度あります。停滞期に入るとそれまで減り続けていた体重が減らなくなるため、精神的なストレスになります。ダイエットがうまくいっていないと感じる必要はありません。これまでと同じダイエットを行います。
停滞期は、減量期の前後にあるものですから、階段の踊り場と捉えて、気に病むことは全くありません。ただし、停滞期に入ると状況に変化が起きなくなりストレスが貯まり、ストレス解消のために過食してしまう方もいます。
効果があると評判のダイエットを実践していても、停滞期に入る毎にストレスが膨れあがってしまっては、なかなかうまくいかないでしょう。ダイエットには停滞期があることがあらかじめわかっていれば、体重が減りにくくなっても精神的なストレスを低く抑えることができます。
たとえ停滞期に入ったとしても、停滞期が終われば確実に体重が減ることを心の支えに冷静にダイエットが続けられます。
ダイエット停滞期のはじまり
停滞期はある程度の期間にわたり、ダイエットをしている人の多くが経験します。最初の頃はどんどん体重が落ちてダイエット自体も楽しく感じるものですが、3週間から4週間目には、それまで順調だった体重の変化がなくなります。ダイエットの停滞期のはじまりです。
どうして急に痩せなくなったのだろうと焦りが出ますが、あわてる必要は全くありません。ダイエットの停滞期は誰にでも訪れるものなので、逆に停滞期を上手に乗り切ることで、ダイエットの成功にも近づきます。
人の身体は、運動や食事制限で体重が減ったことを飢餓状態と捉え、飢餓に備えようとします。体重が減っていくことに合わせて、体内で消費するカロリーを減らそうとします。停滞期とは、飢餓状態に対応しようとしている体がエネルギー効率を極端に落とすために、運動や食事制限でも体重が変わらなくなることです。
停滞期の最中でもダイエットを進行させようと、これまで以上に無理のある減量や激しい運動に取り組む方もいます。無理のかかるダイエットをすることで、体調を崩してしまう場合があります。停滞期でも、マイペースでこれまで通りのダイエットメニューをこなすことが大事です。
長さは人それぞれですが、停滞期はいつか終わります。大体ダイエットを始めてから5週間程度で停滞期は終了し、運動や減量によって体重が減る期間に入ります。停滞期に入っても気に病みすぎたり慌てたりせず、誰でも通る道だと思って淡々とダイエットを続けていくことが、停滞期脱出の道です。
ダイエットの停滞期を乗り切る
ダイエット中の停滞期の長さは2~3週間から長くても1ヶ月くらいなので、乗り切ることは十分に可能です。男性より女性の方が停滞期が長いなど、停滞期の期間に関しては人によって様々だと言われています。
毎日正しくダイエットを続けているのであれば、停滞期に入っても全く動揺する必要はありません。ダイエット中の停滞期は、マイペースでやり過ごすようにすることは大事です。停滞期をくぐりぬけるためには、ダイエットを継続することが大事です。
ダイエットの停滞期に無理をし過ぎることで、肉体的にも精神的にも余計なストレスをかけてしまいます。ダイエット失敗の原因になることも多いのです。
もしもダイエットの内容に何らかの問題があるようであれば、停滞期が数ヶ月続いても変化の兆しが見られないということがあります。体に必要な栄養が全く足りていなかったり、生命維持に必要なカロリーすら摂取できていなければ、栄養失調になっていることがあります。
カロリーコントロールだけでダイエットをしていても効果は今ひとつですので、適切な運動を行うようにしてください。停滞期を乗り越えると、それまでと同様に脂肪の代謝は行われますので、減量が再開されるようになります。
停滞期の体は、基礎代謝を低下させることでカロリーを使わないようにしますが、それは一過性のことです。ダイエットを継続していれば、停滞期を終了させた体はこれまで通り脂肪を使うため、それ以後も体重は減っていきます。













